創業者・早尾章は、早朝から地元生産者の農場に通い、豚を直接仕入して販売することから事業を始めました。後に食肉センターの運営を会津若松市から任され、枝肉の販売を行うようになりました。
「物があれば売れた時代」から、「販売活動をしなければ売れない時代」となった頃、精肉専門店が販売に専念できるよう、枝肉の骨抜きなどの加工を行うようになりました。
その頃、早尾章の奥様が、当時価値のなかった「モツ(内臓)」に独自の味付けをして販売することを提案すると、これが大ヒットとなり、ハヤオが世の中に知られるきっかけとなりました。
常に世の中の先端と、相手の立場を考えて事業を行うことで、今日まで発展してきました。
昭和33年 | 創業 |
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昭和38年 | 食肉センター組合出資 |
昭和42年 | 有限会社 早尾畜産 設立 |
昭和49年 | 郡山営業所オープン |
昭和50年 | 神指工場・神指営業所オープン |
昭和52年 | 株式会社に組織変更し、社名を株式会社ハヤオに変更 |
平成19年 | 横浜営業所オープン |
平成22年 | 小売店「29屋」オープン |
令和3年 | 3月 神指新工場 稼働スタート |